受けるときと同じように、快活に、すばやく、そしてためらわずに与えること!
しぶしぶ与えられるときには、ありがたみが半減してしまう。
セネカ(BC14〜AD65)
思いがけない大雨となった中での「あけのほしまつり」。
けれどよろこびの内に終了することができました。皆様方のご協力のおかげと心から感謝、お礼申し上げます。
さて、カトリック教会では11月は故人を偲ぶ月です。今月1日は諸聖人の祝い、米国ではハローウィン(万聖節)で秋の収穫を祝い子ども達は近所を回り、お菓子をもらう。2日は諸死者を想い、故人を偲び祈る習慣があります。
 自然界の中の秋の取り入れのよろこびとあわせて、園児達の今年一年の成長の記録となる作品展、また備えとしてクリスマス会が控えています。
神様からいただいたお恵みですから、今度は私たちも互いに与えあいたいものです。
「快く与える人を、神は愛してくださるからです。」
Uコリント9−7
園長 深堀 升治神父
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